ウエストミンスターと大英博物館ーそしてアフタヌーンティー(憧れの国英国へNo.2)

2日目(7月21日・月曜日)

 さて、今日からロンドン見物。まずは「ビッグ・ベン」を見に行かなくてはなりません。
 お天気は晴れ。傘は全く必要なさそうだったが、ここはロンドンということで、小さな折りたたみ傘を一つバッグに入れていく。

 ホテルを出て、今日は地下鉄「ウエスト・ブロンプトン」駅へ。

←朝のリリー・ロード

 窓口で今日から1週間有効の定期券を買う。これでロンドン滞在中切符を買う手間がいらず、市内中心部を乗り放題でとても便利だ。ガイドブックには写真が必要とあったが、必要なかった。この定期券でバスも乗れる。

 「ウエスト・ブロンプトン」から昨日降りた「アールズ・コート」で乗り換え「ウエストミンスター」駅まで。人が多くて大阪の地下鉄といっしょみたい。。。(^^;

 「ウエストミンスター」駅を出ると、あの「ビッグ・ベン」が目に入ってきた。「意外に大きいのに驚く」とどこかに書いてあったので、なるほど予想していたくらいの大きさだった(^^;

 ここでカメラタイム。「ビッグ・ベン」と国会議事堂をテムズ川方向から、ウエストミンスター・ブリッジを渡って橋からテムズ川の景色と、かなりたくさん写真を撮った。
 明日ロンドン塔へ行くとき乗るリバー・ボートの乗り場ウエストミンスター・ミレニアム・ピアも左手に見える。右手にはロンドン・アイ。橋の下を行き交う種々の船・・船・・・。

ビッグ・ベン

国会議事堂とビッグ・ベン

テムズ川(左手にミレニアム・ピア)

ロンドン・アイ

 ビッグベンの方に戻って、国会議事堂の正面に回って行く。ここは正式名称をウエストミンスター宮殿といって元は王宮だった。ビッグ・ベンから反対側のビクトリア・タワーまで壮麗な建物。
 前にいろいろ像があったが・・・なんだっけな?(^^; おまわりさんもたくさんいた(^^;

国会議事堂(ウエストミンスター宮殿)

国会議事堂(ウエストミンスター宮殿)

 国会議事堂の方は建物を見るだけにして、向かいの「ウエストミンスター寺院」に入って見学することにする。

 

 ここは歴代の王の戴冠式や結婚式が行われる教会で、中には王族の記念碑やお墓がたくさんある。
 王族のお墓に観光客がぞろぞろ入って観て回るというのは、私なんかにはなんとなく変な感じがしてしまうのだが・・・・。こういうところ、やはり日本の皇室と違うところなのだろうか?
 そして、王族以外にも多くの作家や音楽家たちもここに葬られたり、記念されている。

 ステンドグラスや内部の装飾はとても美しいが、もちろん礼拝所なので写真撮影は禁じられている。でも撮った人は注意されているが、撮ったのを没収されるというのでもなさそうなので、入り口の外からちょっと撮ってみた(^^; 

ステンドグラス、きれいでしょ?(^^;→

 内部の撮影ができなかったので、外に出てからウエストミンスター寺院を写真に収めた。

ウエストミンスター寺院

ウエストミンスター寺院

 さて、もう11時前になっている。急がなくては。11時半からバッキンガム宮殿で衛兵交替式があるのだ。
 セント・ジェイムズ・パークに沿った歩道をバッキンガム宮殿の方へ向かっていると、なんと雨がポツポツと落ちてきたではないか。やがて傘が必要なくらいになってきたので、あわてて1本持っていた傘を娘に渡し、というのも娘のカメラを守るために、私は地図を頭にかぶって歩いた。すぐに止んだし、ちょうど歩道の樹の下だったので、ほとんど濡れなくてよかったけど。
 宮殿の手前、衛兵博物館のところまでくると衛兵が交替式の練習をしていた。ちょっと見て、やはり宮殿の方で見たいと思って、バッキンガム宮殿の方へ急ぐ。

 宮殿には英国旗が上がっていて、女王陛下が居られるのであろうか?
 前の広場には、既にたくさんの人が集まってきていて、どこで見ていいのかよく分らずウロウロ。宮殿の正面の門の前が良いらしかったが、たくさんの人が何重にも囲んでいて、中が良く見えなかった。(写真→)
 おまけに。。。。それ以前にまた娘とはぐれてしまって。。。。(^^;;
 ほんとにこんなところではぐれて最悪。。。。娘はホテルのある場所もよく知らないだろうし、出会えなかったらどうなるのかな?。。。(>_<)
 まあ、この人込みがなくなるまで出会うのは無理だからあきらめるしかない。私は一人で交替式の写真を撮っていたが、娘はどうしているのだろう?ちゃんと写真は撮っているのだろうか??

衛兵交替式

衛兵交替式

 衛兵交替式が終わり人が減ってきたので、私は娘とはぐれた辺りで立って待っていることにする。さっき雨が降ったとは思えないくらいの快晴になって、いくら涼しいロンドンとはいえ、真夏の真昼の太陽はじりじり照りつけて影に入りたいものだが・・・。良く目立つ日向でぼぉ〜〜と立っていたら、ようやく娘が現れた(^^; はぐれてもちゃんと写真は撮っていたらしいのでまあ良かったか。。。

 バッキンガム宮殿に隣接してグリーン・パークという公園があるので入って行ってみた。ちょうど入り口のところにホットドッグのスタンドがあって、娘がそれを食べようと言う。今日のお昼ご飯はホットドッグ?(^^; 今日は午後「サヴォイ」でアフタヌーンティーをする予定でお昼は軽くと思っていたので、それもいいか。
 で、ここでホットドッグと飲み物を買って、グリーン・パークの中で食べた。私は普通のホットドッグだと思ったが、娘はこのホットドッグがえらく気に入ったようだ(^^; グリーン・パークは文字通り、グリーンの公園だった。

グリーン・パーク

ザ・マルからバッキンガム宮殿を見る

 午後は楽しみなアフタヌーンティー♪その前に、大英博物館に行ってみたいと思う。
 グリーン・パークを出て、ザ・マル(女王陛下の道と呼ばれるバッキンガム宮殿から正面に伸びる道)を、「チャリング・クロス」駅に向かって歩いた。
 途中、ミュージカルのチケットを予約しておこうと、ウォータールー・プレイスを通って、ブリテン・ビジター・センターに寄ってみた。
 娘と相談して「ライオン・キング」を観ようとチケット予約デスクに行くと、係のおじさんがパソコンを前に頭を抱えている。どうもパソコンが不調で予約できないらしい(^^; ってことで、なんか納得できないけど、仕方ないので他の i (インフォメーションセンター)を捜すか、直接劇場に行くことにする。(「ライオン・キング」をやってる劇場はホテル「サヴォイ」に近いので。)

 トラファルガー・スクエアを見て、「チャリング・クロス」駅から地下鉄に乗った。

ウォータールー・プレイス

トラファルガー・スクエア

ナショナル・ギャラリー

 大英博物館は地下鉄「トッテナム・コート・ロード」駅から歩いて10分程。だけど、また道を間違えて、人に聞いたりして、着いたところは裏口だった(^^; で、裏口から入る。

 私がここでどうしても見たかったのが、エジプトの「ロゼッタストーン」。
 カイロの考古学博物館に行ったとき、ここのはレプリカで本物はイギリスの大英博物館にあると聞いた。そのとき同じツアーの二人連れの女性が、「大英博物館にあったね。」と話してるのを聞いて、”私もいつか本物を見るぞ!”とひそかに思っていたのである(笑)

 ロゼッタストーンの前はさすがに人盛りができていた。私はこれを見て満足してちょっと休憩。娘は彫刻等、興味があるらしく一人であちこち見て回っていたが・・・。

 この古今東西の膨大なコレクションを持つ世界最高峰の博物館が無料であり、なんということもなくあるのが、いかにもイギリス的だと思う。
 また時間があれば来てみようと思っていたが、結局来たのはこの一度だけだったけど・・・・(^^;

 (注)ロゼッタストーン:ナポレオンがエジプトを侵略したときナイル川河口のロゼッタ村で発見された玄武岩の石碑。碑文が3層に分れ、エジプト古代象形文字「ヒエログりフ」、「デモティック」、「ギリシャ文字」の3種の文字が刻まれていたので、それをもとにフランスのシャンポリオンによって「ヒエログりフ」が解読された。

大英博物館内

ロゼッタストーン

大英博物館内

 出るときは正面入り口から。イオニア式の列柱が並んだ正面玄関はパルテノン神殿を思い出させる。ここにも英国旗がはためいていた。

大英博物館正面玄関

正面玄関から門のほうを見る

 また地下鉄に乗って「エンバンクメント」駅へ。駅から10分ほど歩いてホテル「サヴォイ」へ着いた。今度も何故かまた裏口に行ってしまった(^^;
 出会ったボーイさん(?)にアフタヌーンティーの場所を聞いて、階段を上って行く。そこはロビーのホールのようだったが、私達はホテルの中から入ったかたちだ。
 予約もしてなかったけど、大丈夫だった。どうして「サヴォイ」にしたかと言うと、アフタヌーンティーで検索して良さそうだったから。週末だと予約をしておいたほうがいいらしい。

 三段重ねのお皿にサンドイッチ、ケーキ、スコーンが2人分。サンドイッチがとても美味しかった。雰囲気も良くて、ポットの紅茶もお変わりして、リッチな気分でゆっくりアフタヌーンを楽しみました♪
 値段は。。。ふたりで48英ポンド。1万円近くするんですよねぇ〜(^^; 滞在中にもう1回くらいアフタヌーンティーをしようと思っていたのですが、以後どちらももう1回行こうとは言いませんでした(^^;

サヴォイのアフタヌーンティー

書店「フォイルズ」

 サヴォイを出て、「ライオン・キング」をやってる「ライシアム・シアター」へ行ってみたら、月曜日が休みだった。ミュージカルは明日にして、また「トッテナム・コート・ロード」に戻り、「フォイルズ」という本屋さんへ行く。
 ここはあらゆる専門書も揃っていて、図書館のようだと。事実、娘の欲しがっていた写真集も店の人に捜してもらって求めることができた。私も英英辞書を買ったんだけど。。。。ああ、荷物が重くなってしまった。。。(^^;

 ホテルに帰って、今日の夕食はホテルのレストランでディナー。あまりお腹も空いていなかったので、スターターとメインだけ注文したような。。。サーモンか何かだったと思うが、もうあまり覚えてはいない(^^; まあ、まずくはなく美味しいと思ったような記憶はあるが・・・。
 もっと早く旅行記を書くべきでした(^^;;;       3日目につづく


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