レンタカーで湖水地方へ(憧れの国英国へNo.5)

5日目(7月24日・木曜日)

 今日から2泊3日で湖水地方へ出かけます。
 ホテルがスーツケースを預かってくれないので、持っていかねば・・(>_<) 駅で預かってもらえるんだけど、駅までがたいへんでそのあとは電車と車なんだから意味ないし・・・。で、スーツケースもいっしょに湖水地方へ行きます。

 湖水地方へ鉄道で行くにはロンドン・ユーストン駅からヴァージン・トレインでオクセンホルムまで行き、湖水線に乗り換えてウィンダミアまで行くのだが・・。私たちは「カーライル」まで行って、そこでレンタカーを借り出し、湖水地方までドライブをする計画なのだ。

 列車はユーストン駅を8時30分発なので、7時半頃ホテルをチェックアウト。大きなスーツケースを持って朝のラッシュアワーの地下鉄に乗るわけにいかないので、タクシーを呼んでもらう。

 8時前にユーストンの駅に着いた。今から座席の予約ができるかと思って行ってみたが、”Too late.”と言われてしまった(^^; 案内板のところに行って8時30分発グラスゴー行きがカーライルに停車することを確かめ、出発ホームが発表されるのを待つ。娘が食料を仕入れに行って帰ってこない間にホームが表示されて、みんなホームに行きだしたので私はちょっとあせった(^^; 娘が帰ってきて列車のところに急いだけれど、全然大丈夫だった(^^; 列車は空いている。
 予約してある座席には印が付いているので、それ意外はどこに座ってもいい。スーツケースは所定の場所において車内に入り、ゆったり前後の席で一人づつ座った。

ヴァージン・トレインの列車

予約票の付いた座席も・・・

車窓風景

車窓風景

 カーライルには12時31分着の予定。約4時間の列車の旅だ。今度は検札も車内販売も回ってきた。ホットドッグとジュースを買う。羊たちが草を食む田園風景を写真に撮ったり、また居眠りしたりしながら・・・・のんびりと。

 途中、オクセンホルムで乗り換えてウィンダミアに行く人たちが降りた。向かいのホームにウィンダミア行きの列車が停まっている。
 レンタカーでなければあれに乗るんだったんだなあ。。。と。

←オクセンホルム駅

 オクセンホルムから約1時間。
 イギリスの列車は遅れるのが普通と聞いていたけど、ほとんど定刻にカーライルの駅に着いた。

 レンタカーは1時に予約してある。重い荷物を持って階段を上り下り、トイレもすませて、ハーツレンタカーの営業所を尋ねる。駅の出口のところ(と言っても改札はないが・・)にあった。

 入って行って、予約確認書を見せる。営業所のお兄さんは書類を作って、4ヶ所に名前のイニシャルと1ヶ所にサインをするようにと・・・。ちらっと見てみたけど、なんだか分らないし・・・(^^; 聞いても説明分らないだろうし・・・。ちょっと躊躇はしたが素直にイニシャルを書いてサインをする。まあ、ハーツだしね・・・(^^; 今更どうしようもない。

 車はニッサンの”ALMERA”。キーを渡されて、もし何かあった時はここに電話するようにと”EMERGENCY”の電話番号を示された。ニッサンの車だというのでちょっと安心したが、”ALMERA”なんて知らないし・・・。(これはあとで調べたらニッサンの「サニー」だった。日本のサニーと形が違ったので分からなかったが・・・)

 もう一人いた少し年配のおじさんが駐車場に連れて行ってくれて、駅前で待つように言うと車を回してきてくれた。
 さっそく乗り込んで動かしてみる。マニュアルミッション車はもう10何年も乗っていない(汗)。ギアの入れ方を確かめて、少し前進・・・。ヨシヨシ、ちゃんと動きましたよ(^o^) あと何か確認しておくことはないかな?と思ったけど、特に思いつかないし・・、英語だし・・、まあ、なんとかなるか・・・・。
 「どっち方向へ行くのか?」というので、「ペンリス」と言うと、そこの信号を右に行ったらM6だと教えてくれた。で、すぐに出発。ほんとにいいんだろうか?(^^;

<イギリスの道路>
 イギリスの道路はM、A、Bの3種類。M道はMotorwayのことで日本の高速道路にあたる。最高速度は112km。A道は国道一級線の道路で、2車線のところは最高速度112km、そのほかは96km。B道は田舎道で車が一台やっと通れるところも。最高速度は48kmだ。また、これらの後につく数字の桁が大きいほど狭い道になる。B道路の4ケタなどは狭い道だけど景色が素晴らしいということになるらしい。

 私たちはカーライル駅前から右折してA6をしばらく走り、M6に乗って「ペンリス」まで行き、そこからA66、A592を走ってウィンダミアまで行く。
 さっそく右折があるが、信号があるし前の車に付いてなんということもなく曲がれた(?)。いや、右折のウインカーを点けずにワイパーを点けて・・・(汗)イギリスの車はワイパーとウインカーが逆になっているのだ。イギリスではラウンドアバウト(ロータリー方式)の交差点のことが心配で、この左操作のウインカーのことはそれほど気にしていなかった。が、これが結構曲者だった。ウインカーなんか曲がる時、無意識に点けてるんだよね。分っててもこのあともしょっちゅうワイパーを点けて娘に怒られてました(>_<)

 A6ではちょくちょく信号にかかったが、マニュアル発進と、速度とギアの感じがまだ掴めないまま、いよいよMotorwayへ。出発前にもう一度地図を確認しておこうと思ってたのに忘れてるし・・・。まあ、だいたい覚えてるけど・・・。M6に乗るには大回りラウンドアバウトを出口をいくつか越えて・・・・と、分ってたんですけど、「M6へはこちら」と大きく矢印で誘導してあるんです。で、ついそっちに行かなくてはと思って、行ってしまいました(^^; ん??もしかして反対に入ってしまったか??しばらく行くと「M6North」、そして「グラスゴー」と書いてあるではないですか!!グラスゴーは北。南に行かなくては・・・・(T_T)

 ラウンドアバウトを間違えて出てしまったら次のラウンドアバウトで戻ってくればいいと聞いてはいたけど、ここは高速道路。次のラウンドアバウトはずっと先かも?と、少し行ったところに左に出る道があったので行ってみる。そうしたら、その道でUターンすることができた。イギリスでは高速道路も無料なので出口とかないし、こういうところは便利。 で、今度はちゃんと「ペンリス」方向に乗ることができた。

 「ペンリス」までの間にサービスエリアが一つある。そこでお昼を食べて湖水地方の地図を買わなくてはならない。その辺はまあ日本と同じなので、どうということはない。「バーガーキング」でハンバーガーセットを食べて、売店で地図も買った。

 ここまではよかったんだけど・・・。さて、駐車場に戻ろうとしたとき、駐車料金を払う機械らしきものがあるのに気がつく・・・。もしかしてここ有料パーキング??あわてて車のところに戻ったけど何も貼られていない。急いで車に乗って出発しましたよ(^^; だから、あれがほんとにパーキングメーターだったのかどうかさえ分らない。高速のサービスエリアは無料だと思いこんでたけど、高速が無料だからサービスエリアの駐車場は有料かも?いまだに疑問。どなたかご存知の方は教えてください(^^;

M6のS(サービスエリア)

Sの駐車場

 Sを出てペンリスへ。ペンリスからA66へはちゃんと標識を見て間違いなく出られました。それからすぐにA592へと。その後は一本道でウィンダミアまで行ける。
 途中、左手に「アルズ・ウォーター」という湖を見て走る。とってもきれい♪でも、道は対向車とすれ違うだけの幅しかない。結構車も多くて停めることができないし・・・。すごく景色のいいところで、右側に展望台があって写真を撮ってる人たちがいたが、後ろから車が来てるし、対向車もあるしで、通りすぎてしまった。もし今度あの道を通ることがあったら、絶対にあそこで車を停めるぞと思ってるんだけど、もう行くことはないのかなあ。。。?(T_T)

 私たちが休憩する予定のところは「カークストーン・パス」の駐車場。ここは駐車場も広くて、多くの人はここで一休みするらしい。そうは言ってもやっぱり入口をちょっと通りすぎてしまったし・・・(^^; でも今度は横に寄って後ろの車をやり過ごしUターン。坂道の狭い道で切り返しのUターンはちょっと汗でした(^^; エンストしないように、少々吹かし過ぎだったかも?(汗)

 しばらく休憩して、撮影タイムです。

カークストーン・パスの風景

アザミの一種?

カークストーン・パスの風景

カークストーン・パスの風景

羊も・・

A592

 そこからしばらく行くとA592はウィンダミアの街中に入っていく。まだ、ホテルに行くには早いのでウィンダミア湖畔をドライブしてよさそうなところで車を停めたい。が、街中はやはり道がよく分らないし・・・、娘はと言うと、地図は見ないわ、標識は見ないわ、ワイパーを回せば文句言うわ・・・・。
 湖畔を走ってるうちになんだか山のほうに入ってしまい、引き返したりして疲れたので、もうホテルに行くことにした。そこからまたホテルまで結構走った。合っているのかなあと不安になりながらも行くと、やっと「ローウッド・ホテル」が現われたのでよかった!!

 駐車場に車を停め、チェックインして部屋へ。ここはヨーロピアンスタイルの4つ☆ホテル、ロンドンのホテルの2倍ちょっとしたんですけど、さすがに部屋は広くてきれい。白が基調で、トイレやお風呂も一段上という感じがする。まあ2泊くらいこういうところに泊るのもいいかなと思う。
 私はさっそくプールへ。娘は部屋で寝てるし・・・(ーー;) ここのプールは隣のヘルスクラブのプールで、リゾートタイプ?子供たちを遊ばせるようなところであまりいいとは言えなかったが、まあ泳げたからいいかな。無料だったし・・・。

ローウッド・ホテル

日本式庭園

 このホテルは道を隔ててウィンダミア湖に面している。娘と一緒に湖に行ってみた。カモもいる。夕暮れの湖を写真に撮った。
 モーターボートの中でお酒を飲んでいるおじさんがいて、少し話したりして・・・。

ウィンダミア湖

ウィンダミア湖

ウィンダミア湖

ローウッド・ホテル

 夕食はホテルのレストランで。予約していなかったけど大丈夫だった。でも、外がよく見えない壁際の席。料理はとてもおいしかったことは覚えている。娘が注文した白ワインを私がほとんど飲んで、すごくしんどくなってしまったけど・・・・(^^; 慣れないものを飲むものではないです。
 明日は1日湖水地方をドライブの予定。よく寝ておかなくっちゃ。          6日目につづく


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