湖水地方をドライブ♪(憧れの国英国へNo.6)
6日目(7月25日・金曜日)
イギリスのホテルは一般に宿泊に朝食が付いている。ロンドンで書き忘れたのだが、パラゴン・ホテルではコンチネンタル・ブレックファストが付いていた。で、朝食の時にバッフェスタイルの朝食を食べている人もあると気が付いた。実はネットで申し込むとき同じホテルでも値段が少しづつ違っていたので、一番安いところで申し込んだのだった。それがこういうところに違いがあったのだと・・・。私たちとしてはコンチネンタルで充分だったので正解だったけど・・・。
ここローウッドではバッフェスタイルの朝食。種類は多かったけどそんなに食べられるもんでもないしね。ただとても美味しいと感じたのは、焼き立てをテーブルまで運んできてくれるトーストだった(^^;
さて、今日は湖水地方をドライブ。朝は少し雨が降っていたようだが、出発の頃には上がっていた。最初の目的地は「ベアトリクス・ポターの世界」。昨日きた道A591を南にウィンダミアに向かって走る。ボウネスの船着場の手前右手に駐車場があったはずだ。そこを目指して快適ドライブ♪ それから、そろそろ駐車場かな。。。と気を付けながら。。。今日は通り過ぎないようにしなくっちゃ。。。。で、パーキングのサインが見えたので、ちゃんと左手で右折のウインカーをつけて曲がった。・・・・あら?どうも入口ではなく手前の道に入ったみたい。。。(^^
Terrible
driving 顛末記
この道通り抜けられるのかな?どこかで引き返さなきゃ・・・と思いながらしばらく行くと道がなんだかすごく坂道になって、しかも狭くなって落ちて行く。う〜ん。。。このまま行って引き返せなくなったら困る。。。坂道の途中だけど、ここらで方向転換しなくては・・・・。エンストしないように何度も切り返して、やっと方向転換して坂道を上がった。・・・・のは、良かったんだけど・・・・
なんか・・この車・・・煙でてる?って思うくらい、車内にすごい匂いが立ち込めている・・・(T_T) さっき切り返したとき、アクセルを踏み過ぎだったかな?(^^;;
とりあえず駐車場に止めなきゃ・・・。ちゃんと走らなくてエンストしそうだし。。。道のまん中で動かなくなったらどうしよう。。。それより今にも煙が出て火を吹くんじゃないかとヒヤヒヤしながら、なんとか駐車場に入れて止めた。
さて、どうする??この車、このまま乗るわけにいかない。思い出したのは「何かあったらここに電話するように。」とくれた”EMERGENCY”の電話番号。次に思い出したのは海外旅行傷害保険にいざというときの日本語サービスが付いていたこと。そしてすぐにこの保険証はホテルに置いてきてしまったことに気が付いた!!”EMERGENCY”の電話番号は??はぁ〜これはちゃんと持ってきていた!!よかった!!
仕方ない。自分で電話するしかない。どこかで電話を借りなくては・・・。それより、まずこの駐車場の料金を払わなくては。イギリスの有料駐車場は"Pay
& Display"、自動販売機で駐車券を買って、ダッシュボードなど良く見えるところに置いておく。
入口のところに駐車券を買いに行くと、その向かいに公衆電話もあった。駐車場の名前をメモして、レンタカーの車種やナンバーも用意して電話をかける。ちなみにこの”EMERGENCY”はフリーダイアル。私はコインを入れたがあとで戻ってきた(^^;;
最初「そちらはカーライルか」と聞いたら、マンチェスターだと・・・。私はハーツの会社と思っていたのだが、どうやらここは日本でいうところの”JAF”みたいなところのようだった。(あとでちゃんと見ると”FOR
EMERGENCY ROAD SERVICE”と書いてあった。)
私のつたない英語で「車がエンジントラブルのようだ。とてもひどい匂いがする。」ということを言った。滞在先のホテルとかその他いろいろ聞かれて・・・。駐車場の名前と車の色と車種とナンバーさえ分ればすぐ来てくれればいいのにと思うが、そうもいかないのだろう。・・・ほんとに何度もいろいろ聞かれて・・・(^^; で、結局30分程で行くと言う。
で、車の外に出て待っていると、それらしい車が来てそれらしいお兄さんが下りてきてくれたのでホッとした。それから車に乗って一回りしてきて言うことには、匂いはするが別にこのまま乗っていても大丈夫ということだった。まあ、たいしたことなくてよかったし、呼んでよかった。JAFと同じく無料だったし・・・。こんなひどい匂いでも大丈夫だと言われると安心して乗っていられる。それにしても、この前はバッテリーがあがってJAFを呼んでしまって、今度はイギリスでもJAF(?ちがう)を呼んでしまった私って・・・(^^;;;
かなりの時間をロスしてしまったけれど、ついでにこのEMERGENCYのお兄さんに「ベアトリクス・ポターの世界」の場所を教えてもらって、その場所まで歩いて行った。
ここは有名な「ピーターラビットのおはなし」の絵本を書いたポターの生涯をビデオで紹介したり、絵本の物語の場面を人形で再現したりしている展示館。こういう物が好きな娘が一番楽しみにしていたところである。展示を見て、売店で娘はいろいろピーターグッズを買い物。私も記念に小さな絵本を1冊買った。
レンタカー騒動ですっかり機嫌を悪くしていた娘の機嫌もちょっと治ったよう。。。(^^;;
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「ベアトリクス・ポターの世界」入口 |
ピーターラビット |
洗濯好きのティンギーおばさん |
駐車場に戻って、これからボウネスのフェリー乗り場に行き、ウィンダミア湖を渡ってポターの家「ヒル・トップ」のあるニア・ソーリーの村に行くのだ。駐車場の近くにはレイククルーズの乗り場があるのだが、カーフェリーの乗り場はもう少し南に走らなければならない。エンジンをかけて車を走らせるが、しばらく停めていたせいか匂いはマシになっている。
フェリー乗り場に着くと前にまだ3台くらいしか車が並んでいない。次の船に間違いなく乗れるだろう。停まっているとやはりまた匂いがするのでエンジンを止めて、近くにアイスクリームの屋台があったので買って食べた。
ウィンダミア湖にはたくさん船が浮かんでいて、カモもたくさん泳いでいた。
フェリーがきたので乗って、またすぐにエンジンを切る。車から降りて湖を見ていると、10分ほどで対岸に着いた。
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ウィンダミア湖(フェリー乗り場から) |
ウィンダミア湖(フェリー乗り場から) |
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右手前にカモが泳いでいる |
カーフェリーの船上 |
船を降りて、ニア・ソーリーまで行く道B5285はとても狭くて両側が石積みの塀に囲まれている。ここを走るためにコンパクトなレンタカーを借りるようにアドバイスを受けたのだけど、ほんとにその通りだった。私が通ったときは対向車がほとんど来なかったので助かったが・・・。
ファー・ソーリーを通り過ぎてしばらく行くと、右側に待避所みたいなのがあって看板が立っていた。「ヒル・トップ」と書いてある。ここがニア・ソーリー村の入口なのだ。車が数台とまっている。私も空いているところに入れた。
向かいの家がポターの家「ヒル・トップ」らしい。チケット売り場はそこからさらに歩いて行ったのだが・・・、なんと木・金曜日がお休みだった!!(T_T) 家の中は見学できないが、売店と庭は見られると書いてある。二人連れの女性も今日がお休みだと知ってとてもがっかりしていた。彼女たちの言葉が普通の英語ではないので、何処か地方の言葉なのかも??
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ニア・ソーリー村 |
ニア・ソーリー村 |
ヒル・トップの駐車場 |
家の中は見られなかったけど、ヒル・トップの農場や花が咲き乱れた庭等を見学。ここがピーターラビットの絵本の舞台となったところだ。絵本に描かれた庭や家の風景そのままを見ることができる。
本物のピーターにも出会えてラッキーだった♪ 娘が喜んで写真を撮っていると向こうのほうに走っていってしまったが・・・。
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本物のピーター(?)ラビット |
ヒル・トップ農場 |
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花の小径 |
ヒル・トップ農場 |
遅くなったお昼ご飯を「ヒル・トップ」の近くの食堂で食べる。なんというか、結構繁盛している普通の食堂。私たちはお昼のセットメニューのようなものを食べた。ソフトドリンクも付いている。特に美味しくもないし、不味くもなかったと記憶している。値段もイギリスにしては安目だった。
そこからまた北に向かって「ホークスヘッド」の町までドライブ。途中、「エスウエイト・ウォーター」という湖が見られる。ホークスヘッドは割合に賑やかな町で、「ベアトリクス・ポター博物館」と「ワーズワース・グラマースクール」があり、有料の駐車場に車を停めた。
土産物屋も多い。ここの土産物屋で私は折りたたみ傘を買った。
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グラマースクール・ワーズワースの机の落書き |
グラマースクール2階の展示室 |
ホークスヘッドからアンブルサイドまではB5286の田舎道をドライブする。この道筋はずっと素晴らしい田園風景だったが、もちろん私は写真を撮ることができない。娘は・・・と見ると、助手席で寝てしまってるし・・・・(T_T) 起して、「ちょっと写真撮ってよ」と言ったけど、「景色はいい」と言う・・(T_T) まあ、私は目で見たからいいか。。。
アンブルサイドからはA591に道をとりさらに北に走る。左手に小さなライダル湖、続いてグラスミア湖が見えてくるとそこはグラスミアの町だ。ここはワーズワースの町。また有料駐車場に車を停めて、まずワーズワースが眠るセント・オズワルド教会を見に行く。小さな村の教会という感じ。中に入っていって見学。ワーズワースの小さな詩集が置いてあったので、箱にお金を入れて1冊買った。
教会を出て、裏のほうに回るとワーズワース・ファミリーのお墓もあった。
グラスミアは小さな町だが、この教会の通りにはたくさんのお店やレストランが並び、ホテルなどもあるようだった。駐車場のこちら側は広い牧草地で羊がたくさんいる。
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セント・オズワルド教会 |
右手奥の方に墓地が見える |
そこから、またアンブルサイドへの帰り道にワーズワースが住んでいた「ダブ・コテージ」を見て行きたい。その前にグラスミア湖の駐車場(無料)に車を停めてグラスミア湖の風景をゆっくり眺める。ほんとうは湖畔を一周するフットパスを歩いてみたかった。5.6kmのコースだそうだが、娘は絶対賛成しないだろう(^^; 言うまでもなくあきらめて、写真を撮る。
この辺り、牧草地や牧場の風景も多く見られる。
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グラスミア湖 |
グラスミア湖 |
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グラスミア近郊 |
グラスミア近郊 |
「ダブ・コテージ」はこの辺りのはずと、気を付けながら走っていると左手にサインが見えて、ちょっと広い駐車場になっていた。ここは無料の駐車場。車を降りて、表示にしたがって奥のほうに少し歩いていく。
「ダブ・コテージ」というのはワーズワース一家が妹ドロシーとともに6年間住んだ家。彼の最盛期の作品の多くはここで書かれた。
入って行くとすぐに日本語の解説シートを渡してくれたので、それを見ながら各部屋を見学した。遺品などもたくさん展示されていて、この家の各部屋をどのように使いどのような生活をしていたのか分って興味深かった。
すぐ後ろにワーズワース博物館もあったのだが、入館時間を少し過ぎてしまって入れなくて残念。
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この奥にダブ・コテージがある |
有料駐車場の駐車券 |
今日の夕食をウィンダミアのレストランでしようと思って、ウィンダミアまで戻って捜しながら走ったが、結局見つからず、またホテルに帰ってホテルのレストランで食べることにした。
今度はフロントで予約して、少し部屋でゆっくりする。私は昨日泳いだプールのあるヘルスクラブにネットカフェがあったことを思い出し、行ってみた。あまり時間がなかったので、自分のHPにカキコだけする。
レストランは週末のせいかとても混んでいて、また昨日の壁際の席(ちょっと差別されてるような??)、それに給仕の人たちがパタパタといつも走り回っているようで落ち着かなかった。
なかなか料理がこなかったりして、なんだか私たちは忘れられてるよう。。。。(T_T) デザートはあまりにも訊きにくるのが遅いのでこちらから催促してやっときた。それなのにまた紅茶は来ないし・・・・。そばにいたウエイターがテーブルを見ているのに気が付かない。もう言う気にもならず、娘も部屋に帰ろうと言うので飲まずに帰ってきた。このホテル、常連さんが多いのか、レストラン支配人(?)と親しそうに話してる人がいたりして、そういう人にはサービスがいいみたいだった。(初めての人でも英語がしゃべれていろいろお話出来る人にはいいのかもしれない・・・)とにかく差別されてるようで気分を害してしまった(T_T)
こういうところ、何泊もする常連さんが多いのかな?初めて来て2泊しかしないようなお客は・・・・。
最初、部屋がきれいで感動したことも帳消しになってしまったような。。。(T_T) 7日目につづく